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(廃業しました 2019年)
温泉名:(鉱泉として認可)


浴槽の種類
普通 | 高温 | 水 | 檜 | 岩 | 軟水 | 薬湯 | 鉱物 | ラド | ボマ | 泡 | 電気 | 座寝 | 打湯 | 立シ |
● | | | | | | | ○ | | ○ | ○ | | ○ | | ○ |

付帯項目
入り口 | ランドリー | 煙突 | 縁側 | 庭池 | 破風 | 2F | 体重 |
番台 | ◎ | ○ | × | × | × | × | ○ |

「天然鉱泉 秀の湯」と貫禄の有る文字で書かれた暖簾をくぐれば、そこは黒湯の銭湯。
入って行くと、至って普通の銭湯といった感じ。違うと言えば、脱衣場に有線で演歌が流れていること位。周りはみんな隣近所。何時に決まって現れるという常連客どうしで会話が交わされている、そんな空間。
行ってきて、私達が感じたのはこういう印象でした。地元に根付いているんだなぁって感じれる、年期の入った銭湯です。但し、浴室の内装は新しくしているので古い感じという程ではありません。交通の便はそんなによくないので、男湯は周辺に住んでいる中〜高年齢層がお客さんのほとんどといった感じです。女湯は若い人も思った以上にいました。
黒湯は、なかなかのよい黒さなのですが、鉱泉としての認定はあるけど、温泉としての認定は取得していません(恐らく、調査すればNa炭酸水素泉あたりになると思うけど)。
ただ、いくつかの黒湯で言えることなんだけど、どうして座れない程浴槽が深いのかなぁってことです。確かに、浴槽の面積が小さければ、湯量を多くするには深くすればいいんだけど、中腰だと長く入っていられないし、何となく身体のどこかに負担かけてるみたいで、のびのび〜にはちょっと程遠い?って感じ。熱めの浴槽に、ばっと飛び込むように入って、さっさと出ていく江戸っ子型入浴スタイルっていうのは判らないでもないんだけど、せっかく来たんだからねぇ・・・。


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